ワイン

大山ワイナリーとは

梶谷ファームと大山ワイナリーの関係については、「梶谷ファームについて」で説明しましたが、そのころ急ピッチで進めた忙しい毎日の中にも、日々変わる大山に魅了され、優美で変わらない大山に癒されていました。

農業法人大山ワイナリー㈱は、中国地方最高峰標高1729mの国立公園大山、その裾野にある自然豊かなまち「伯耆町」にあります。
大山ワイナリーのワインは、この「大山」の恵みをたくさんいただいて育ったブドウで作られています。

製造所の建設に取りかかったころの写真です。

現在、およそ5ヘクタールの圃場で「カベルネ」「メルロー」「シャルドネ」などヨーロッパ品種をはじめ、日本固有種である「マスカットベリーA」や山ブドウ系の「小公子」「富士の夢」などを栽培しています。
総面積１８ヘクタールに及ぶワイナリーは、山陰地方の中で有数の規模を誇ります。

製造所が完成しました。この後、貯蔵庫（熟成庫）の建設も行われ、現在に至っています。

販売をよろしく❣　と醸造責任者の社長からパスされました。

「富士の夢」というブドウは大山ワイナリーにおける赤ワインの代表品種です。

これを使った辛口赤ワインはワイナリーの主力商品です。

冨士の夢はおよそ1ヘクタールの面積で栽培されています。

富士の夢という品種は、「行者の水」という山ブドウと「メルロー」を交配してつくられたものです。

「シャルドネ」というブドウは白ワインの代表品種です。

ワイナリーでは、これを使った中辛白ワインが白の主力商品です。

シャルドネはおよそ0.5ヘクタールの面積で栽培されています。